日本国有鉄道 205系直流通勤形電車
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実車について

205系は、1985年(昭和60年)に国鉄最後の4扉直流通勤形電車として、山手線に4編成が登場しました。最初に登場した編成は、客室窓が上段下降 下段上昇の2段サッシ窓で、5編成目以降はバランサー付の一段下降窓になり車体の印象が大きく変わりました。また翌年の1986年(昭和61年)には、京阪神緩行線に7輌編成4本(28輌)が福知山線電化用として投入されました。JR化後以降も増備が続き、JR東日本では1988年(昭和63年)に横浜線に投入された車輌以降は、客扉の窓が拡大されたスタイルになりました。JR西日本でも、阪和線用として1000番代が登場しました。
その他の投入線区は、埼京線 南武線 京浜東北線 中央総武緩行線とその活躍の場を広げ、1989年(平成元年)から1991年(平成3年)にかけて、前面デザインが大幅に変更されものが京葉線 武蔵野線に登場し、相模線には500番代が登場しました。
最初の登場から20年が経過した2005年(平成17年)4月に、山手線での運用を終了し、川越線 南武支線 鶴見線 仙石線 武蔵野線など各地に転属され、改造車も多数登場しました。

 
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