said yuka
日本国有鉄道 ワラ1形 17屯有蓋貨車  2017年2月発売予定
実車について 製品仕様 拡張パーツ PV/動画 ポスター 改造作例


ワラ1は、ワム60000の後継車として貨物輸送増大に対応するため、軽量化とあわせて外寸の拡大を行い17t積有蓋車として開発されました。昭和37年(1962)に2輌が試作され、翌38〜41年にワラ100以降が量産されました。この間に17,367輌製造されましたが、昭和61年(1986)までに全車廃車となり、JRに継承されたものはありません。新車両限界の採用でワム60000と比べ、最大長190mm増 最大幅101mm増最大高70mm増となりワム60000より一回り大きくなり、また室内内張りや床板の厚さ変更等により内容積5.1立方メートル増の43.2立方メートルとしました。これらの構造の工夫により自重はワム60000の9.7t から9.0t に軽減され軽量化に貢献しました。 車体の基本構造はワム60000を踏襲したもので、外部構造は全溶接の銅製車体となっています。また軸間は230mm拡大して4.130mmとし、走行安定性を得て最高速は75km/hとなっています。

実車について 製品仕様 拡張パーツ PV/動画 ポスター 改造作例